Macの画面を長時間眺めていると目が疲れてくることがありますが、そんな時はMacのディスプレイ表示をグレイスケール表示にすることで目の疲れを軽減することができるかもしれません。
手順は以下の通りです。
1.システム環境設定を開きます
2.アクセシビリティを選択します
3.ディスプレイを選択し、「グレイスケールを使用」にチェックを入れます
個人的な感覚にはなりますが、グレイスケール表示にしている間は、何となくですが目が疲れにくいような気がします。
余談ですが、モノクロ表示のメリットは目の疲れにくさだと思います。それは、Kindleなどの電子書籍やPomeraなどの電子文具で採用されていることからも分かると思います。
かつて(15〜20年以上前)モノクロ表示のノートPCやモバイル端末(PDA、ハンドヘルドPC)が販売されていて、モノクロ液晶ディスプレイの端末が結構売れていたように記憶しています。
当時はカラー液晶ディスプレイそのものが高かった、液晶ディスプレイの品質が悪かったからモノクロ液晶が選ばれていたという理由もあると思いますが、省電力性(乾電池で動く、バッテリー駆動が長い等)や目の疲れにくさを気にする方が敢えてモノクロ液晶の端末を選ぶということもあったと思います。
これに近い製品で現在売られているものといえばPomeraですが、Pomeraを購入している方も同じ理由であることが考えられます。
目の疲れで悩まれている方は是非お試しください。