MacBookAir13(Mid2012)の内蔵SSDをTranscend JetDrive520(960GB)に換装しました。
Amazonでは在庫切れで1〜3週間かかるようでしたので、今回は秋葉館で注文しました。早朝に注文して、翌日には届きました。ただ、秋葉館の場合は送料が掛かるのが欠点ですね。
JetDrive520の箱。大きさはiPhoneの箱と同じくらいです。Apple製品の箱のようなシンプルなデザインです。
箱の中身はこのような感じ。SSD本体のほかドライバー2本とUSB3.0対応の外付SSDケース、キャリングケースも付いています。MacBookAirの裏ブタを開く際に必要なドライバーが付属しているので、SSDの換装に際して、別途ドライバーを購入する必要はありません。
換装手順
まずは外付SSDケースにJetDrive520をセットします。
USBでMacBookAirと接続します。
optionキーを押しながらMacBookAirの電源を入れ、復旧パーティションを選択(起動)します。
ディスクユーティリティを開き、「復元」で内蔵SSDのクローンをJetDriveに作成します。
MacBookAirを裏返して、裏ブタのネジを外し、裏ブタを開きます。
赤で囲んだ部分が、内蔵SSDです。
MacBookAir内蔵のSSDを外します。
JetDrive520をMacBookAirに接続します。
フタをして、ねじを締めて、電源を入れてリンゴマークが出れば成功です。
なお、リンゴマークが出てくるまでに30秒〜40秒程度掛かりました。電源を入れてから先に進まないので失敗したかなと思ってしまうかもしれませんが、気長に待ちましょう。
容量が959.34GBに増えました!!
MacBookAirより取り出して余ったSSDは、JetDrive520に付属のケースに入れて外付SSDドライブとして利用することができます。大容量のUSBメモリ代わりに利用する方法もあると思いますが、私は万が一の時のためのバックアップ用に取っておこうと思います。
なお、換装手順は以下の動画で分かりやすく解説されています。換装前に見ておくと良いでしょう。