Jump DesktopはWindowsのリモートデスクトップ接続(RDP)に対応した、リモートデスクトップアプリです。iPhone,iPadいずれにも対応しています。
新しいiPadでは、解像度を1920x1200に設定すると、Retinaディスプレイの解像度の高さを実感することができます。
その他に以下のような特長があります。
- フリックやiPhoneのソフトウェアキーから入力された日本語入力がそのまま通る
- クリップボードが共有できる
- サウンドの再生に対応している
- SSHトンネル(ポートフォワード)経由でリモートデスクトップへアクセスできる
SSHサーバとRDPサーバ(接続先のWindowsPCあるいはサーバ)のIPアドレスは別に設定可能
SSHトンネル経由での接続を行う場合、接続先のRDPサーバはプライベートIPアドレスで接続可能 - AirPlayや外部出力(RGB,HDMI)に対応
iPhoneの場合は、外部出力側にリモートデスクトップ画面が表示され、iPhone本体はキーボードとトラックパッドの役割となります。
私も日常的に本アプリを使用していますが、日本語入力がそのまま通る点と、SSHトンネル経由での接続に対応している点は非常に便利です。
細かな部分の使い勝手も良く、動作も安定していますので、リモートデスクトップアプリの中でもおすすめできるアプリです。
ちなみに、↓は実際にリモートデスクトップで接続している状態のスクリーンショットです。
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