iOS5がインストールされたiPhone/iPadの場合は、端末単体(スタンドアロン)でアップデートが可能です。設定アプリを開き、[一般]-[ソフトウェアアップデート]の順に進めることで、アップデートが可能です。ダウンロードからインストール完了までにかかる時間は、15分〜20分程度です。
なお、アップデートには無線LAN(Wi-Fi)環境が必要です。3Gではアップデートできません。
機能追加もいくつかありますが、今回のアップデートの目玉としては、iPhone4sの電池切れ問題の改善ですね。私自身は電池の消耗が激しいと感じたことはありませんが、電池の消耗に悩まされていた方には朗報です。
本アップデートによる変更点は以下の通りです。
- バッテリーの連続駆動時間に関する問題を修正
- iPad(第一世代)のマルチタスキングジェスチャーを追加
- "Documents in the Cloud"機能に関する問題を修正
- オーストラリア英語による音声入力時の認識精度が向上