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ソニーのPC事業売却で思うこと

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ソニー日本産業パートナーズ株式会社(JIP)に対してPC事業を売却とのことです。Vaioブランドは継続されるようですが、今後発売されるVaioソニーからは発売されなくなりますので、現在発売されている製品群がおそらくソニーブランドで最後のVaioになるものと思います。

PC事業の売却は、スマートフォンタブレットへの経営資源の集中という名目のほかに、PC事業が不採算事業だからという理由もあると思います。それは、スマートフォンタブレットのシェア増加のほかに、PCの低価格化かつ高性能化、海外メーカー製品の高品質化、PCスペックの向上による買い換えサイクルの長期化なども挙げられるでしょう。

私もVaioユーザーの一人で、サブPCではありますが未だに2009年発売のVaio type T(VGN-TT92DS)を愛用しています。そろそろ5年目になるPCですが、性能は必要十分です。ちなみに、Vaioが隆盛だったのはこの頃までだったかなと思います。

今後のVaioブランドに期待したいことは、ちゃんとした製品を出して欲しいということです。ちゃんとした製品とは、「安かろう悪かろう」は出してくれるなということです。2年前にVaio T11および13という製品が発売されていましたが、分厚くて視野角が狭くて額縁の広い液晶、ストレージはSSDでなくハイブリッドHDD、光学ドライブを搭載していないのに光学ドライブ搭載の従来製品よりも重い重量、安っぽい外観など、安かろう悪かろうの典型でした。Vaio初のUltrabookでしたが、他社のUltrabookの方がデザイン・スペックともに優れていて遙かに魅力的でした。

Vaioブランドではそのようなことが無いことと、他社にはないVaioらしいオリジナリティ性の高い製品を期待したいと思います。