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公衆無線LANあれこれ

公衆無線LANサービスは、場所の制約はあるものの、手頃な金額で利用できるというメリットがあります。最近はWiMAXやらLTEやら高速なモバイルデータ通信環境がありますが、ランニングコストは雲泥の差です。利用する場所が決まっている方や、IIJb-mobileの128kbps SIMなど低速なモバイル環境のユーザーが第二の回線として利用するには適しています。
しかし、気をつけなければならないことは、公衆無線LANサービスは全てが速いわけではなということです。以前は公衆無線LANは速かったのですが、最近はそうとは限らず当たり外れがあります。サービスによっては、無線LANに繋がるけれども不安定すぎて全く使い物にならないものもあります。
そこで今回は、後悔しないために、公衆無線LANサービスを選ぶ際の注意をあれこれまとめてみました。

何を注意すべきか

サービスが足回り回線(バックボーン)として何を利用しているかに注目する必要があります。以前はほとんどが光やADSLなどの固定回線でしたが、最近は3GやWiMAXなどのモバイル回線が利用されているエリアもあります。また、これらは特別な回線ではなく、一般のモバイルデータ通信契約者と同じ回線を使用しています。
モバイル回線のメリットは、回線工事が不要という点が挙げられます。事業者にとっては、エリアを広げやすいという点で大きなメリットですし、利用者もエリアの広さをメリットとして享受することができます。しかしその反面、回線が安定しないという欠点があります。そのような回線の中には、通信が不安定、遅い、繋がらないなど回線品質に問題点を抱えている場合があります。

どのようなサービスでWiMAXや3Gが使用されているか

Wi2(au Wi-Fi SPOTも含む)の場合、一部のエリアでWiMAXがバックボーン回線として使用されています。また、ソフトバンクWi-Fiスポットも同じく、一部のエリアで3Gがバックボーン回線として使用されています。
これらの回線はサービスの性質上スマートフォンのデータ通信のオフロードが大半かもしれませんが、PCやタブレット端末などスマートフォン以上のトラフィックが発生する機器で利用する場合は回線品質が顕著に感じられるものですので注意が必要です。

固定回線がバックボーンのサービスは?

docomo Wi-Fiフレッツ・スポットHOTSPOTBBモバイルポイントはWi2やソフトバンクWi-Fi以前よりあるサービスですが、これらはエリアの拡大が遅い、ランニングコストもやや高い、接続手順が煩雑だったり対応機器でないと接続できない(フレッツ・スポットが該当)などの欠点はありますが、回線品質はそこそこ良いという特長があります。これらのサービスでは、新幹線など特別な環境を除き足回りに光やADSLが使用されていますので、安定して利用することができます。