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Windows Vista利用者は要注意!家庭向けエディションは2012/4/10でサポート終了

あまり大きな話題になっていませんが、Windows Vistaの家庭向けエディションは、2012年4月10日にサポートが終了します。そして、2012年1月12時点において、既にサポート終了まで3ヶ月を切りました。
サポートが終了すると、該当する製品に対するセキュリティ更新プログラムの提供が行われなくなり、セキュリティリスク(脆弱性)が増大します。家庭向けエディションの利用者は、現在お使いのPCを今後も引き続き利用していく場合は、Windows Vistaの企業向けエディションへ移行するか、Windows7へのアップグレードが必要です。
特に注意すべき点は、Ultimateエディションも家庭向けのエディションで扱われ、2012年4月12日にサポートが終了するということです。延長サポートが提供されるかもしれないという話はありましたが、結局は家庭向けエディションと同じ最低5年間のメインストリームサポートのみ提供されるものとなっており、これは2012年1月時点においても状況は変わっていません。このため、Vista Ultimate利用者は、Vista BusinessあるいはWindows 7への移行を検討する必要があります。
なお、アプリケーションのサポートについては、家庭向けVistaのサポートが終了しても、企業向けVistaのサポートが継続されるため、家庭向けVistaサポート外とされながらも、しばらくはVista対応のアプリケーションが提供され続けるものと考えます。かつてサポート終了を迎えたWindows98やMe,2000ではエディションが1種類に限定されていたため、OSのサポート終了とともにアプリケーションの当該OSに対するサポートも終了しましたが、今回はエディションが複数あるため、今までの状況とはやや異なるかもしれません。
ちなみに、XPは2014年4月8日まで延長サポートが提供されています。XPの方がVistaよりも長期のサポートが提供されていることを考えると、Vistaは非常に不遇のOSだったと改めて感じます。個人的には、Vistaが悪いOSだったというよりは、リリース当初の要求スペックに対してハードウェアの性能が追いついていなかったため、結果として「重いOS」というレッテルを張られたようにも感じています。
エディションごとのサポート提供期間等は次の通りです。

エディションごとのサポート提供期間

家庭向けのエディション(Starter,Home Basic,Home Premium,Ultimate)

2012/4/10にサポートが終了します。

  • 製品発売後、最低5年間のメインストリームサポートが提供されます。
企業向けのエディション(Business,Enterprise)

2017/4/11にサポートが終了します。

  • 製品発売後、最低5年間のメインストリームサポートが提供されます。
  • 上記に加え、最低5 年間の延長サポートも提供されます。

→以上により、合計最低10年間のサポートが提供されます。