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旅モバ

旅、モバイル、サーバ関連(Linux,FreeBSD)、クラウド・Webサービス、その他PCの話題など。

CodeIgniterのライセンス問題

CodeIgniterのMLにおいて、以下のような話題が挙がっています。
http://en.sourceforge.jp/projects/codeigniter/lists/archive/users/2011-October/002878.html

CodeIgniter が現行ライセンスから OSL 3.0 & AFL 3.0
に変更するという発表がありました。application/ 以下の配布
ファイルは AFL、system/ 以下は OSL です。

OSL は copyleftオープンソースライセンスですが、あまり
馴染みがなく、ほとんどの人が知らないと思います。AFL は
BSD ライクなライセンス(OSL の作者が作った)です。

OSL,AFLともに馴染みのないライセンスなので自身を持ってこういう事だと伝えにくいのですが、CodeIgniter以外にも同じライセンスの適用事例(Magentoの場合)がありましたので、そちらを参考にしてみます。
によると・・

それではMagentoでは具体的にどんな改変をした時に
ソースを公開しなければならないのでしょうか?

Magentoのファイルを開くと、OSLと書かれているファイルの他に
AFL(Academic Free License)と書かれているものがあることに気づきます。
AFLは改変しても公開義務の無い、制約の緩いライセンスです。

当初Magentoは全てのファイルがOSLで公開されていたのですが、
商用ライセンスでテーマを販売することを明確に許可するために、
デザイン関係のファイルに限ってAFLを採用しました。
したがって、これらのファイルは変更しても公開する義務はありません。

一方アプリケーションの核となるファイル(コアファイル)はapp/code/core/に置かれていて、
ここに入っているOSLのファイルを変更した場合には公開義務が発生します。

core以下で直接編集してしまうとバージョンアップに対応できなくなってしまうため、
実際にはファイルをいったんapp/code/local/にコピーしてから修正することになりますが、
それでも修正したファイルは公開しなくてはなりません。
(つまりファイルの置かれている場所によって公開義務の有無が決まるわけではないということです。)

とのことです。

この内容を鵜呑みにするのであれば、CodeIgniterで開発を行っているほとんどの方は application/ 以下で作業していると思いますので、影響を受けることは少ないと考えることができます。ただし、system/ 以下に手を加えている場合や、CodeIgniterをベースにGPLで作成したシステムを開発されている場合は注意が必要かもしれません。