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スキャミルに関する私的FAQ

スキャミルに興味がある、これから購入を検討しているという方のために、私が使った範囲でFAQをまとめてみました。ご参考になれば幸いです。

KING JIM ポータブルスキャナ「スキャミル」 PSS10

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詳細は、以下より。

箱やその中身とかはどんなかんじ?

こんな感じです。


大きさは?

iPhoneを比較用に用意しましたので、比べてみてください。

端子は?

DC端子、SDカードスロット、USB端子が付いています。

エネループは使えるの?

使えます。KBC-L2ASに刺して使ってみましたが、問題なく使えました。
KBC-L2BSでもおそらく使えるでしょう。
これで、場所を選ばずスキャンできますね。エネループは、スキャミルを携帯する場合の必須アイテムです!


付属のUSBケーブルが2分岐しているけど、必ず2本接続しなければならないの?

接続する機器にもよると思います。
エネループ(KBC-L2AS)の場合は、1本でも問題なく動作しました。

Apple iPad Camera Connection Kitは使えるの?

使えます。
SD(SDHC)カードの場合は、デジカメで使用したSDカードと同様、SDカードを刺すだけでスキャンした画像が表示されます。iPadへの取り込み方は、デジカメの画像と同様です。

USB接続の場合は、スキャミルをUSBマスストレージ接続モードに切り替えることで、iPadへスキャンした画像を取り込むことができます。
ただし、iPadだけではスキャミルに対して電源が供給できないため、ACアダプターへ接続するか、分岐したもう一方のUSBコネクタをUSB電源アダプタやエネループなどへ接続する必要があります。(iPadのみに接続した場合、消費電力が大きい旨メッセージが表示されます)

Apple iPad Camera Connection Kit - Apple Store (Japan)

5in1+ iPad専用 SD/MicroSD/MMC/MS/M2/USB カメラコネクションキット iOS6.0.2対応 ICH-05W

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テキスト認識(OCR)に対応している?

スキャミル本体は対応していませんが、OCR対応のクラウドサービスや、ソフトウェアを利用することで対応可能です。

代表的な方法としては、Evernoteを利用する方法があります。
スキャミルで取り込んだ原稿(画像)をEvernoteへ登録することで、Evernote側で自動的にOCR処理が行われ、画像上に含まれるテキストの検索をEvernote上で行うことが出来るようになります。

なお、EvernoteでのOCRは結果が反映されるまで時間が掛かりますので(原稿を登録後、すぐにOCRの結果が反映されるわけではないので)その点はあらかじめ注意が必要です。

Evernoteは、OCR化だけでなく、PCやiPhoneiPadAndroid端末などでEvernoteクライアントを利用したり、EvernoteのWebサイトより登録した原稿がいつでも見られるようになりますので、OCR化以外の用途にもお勧めです。

読み取り速度は?

製品の仕様上では、カラー3枚/分、グレースケール4枚/分となっています。
動画を用意しましたので、そちらでご判断ください。

連続給紙機構はある?

ありません。1枚ずつ手差しですので、本の自炊には不向きです。

画質は?

若干暗めに感じられますが、実用上においてはほとんど問題のない画質です。
また、カラーでスキャンした場合、スキャンする環境や取り込む原稿の種類にもよりますが、白い部分がやや黄みがかる場合があります。気になるかどうかは、個人差があります。

解像度は?

300dpi固定です。

カラーモードは?

カラーとグレースケールの2種類が選択できます。

ファイル形式は?

JPG(JPEG)固定です。
PDF形式での出力には対応していません。
(ただし、付属のPDFコンバーターソフトを使うことで、PC上でJPG→PDFの変換が可能)

TWAINに対応している?

対応していません。
スキャミルは、PC上ではスキャナではなく、USBマスストレージ(リムーバブルディスク)として認識されます

1ファイルあたりのファイルサイズは、

スキャンされる画像の種類にも異なりますが、以下のような感じです。

  • グレースケール・・・1.8MB〜2.0MB
  • カラー・・・2.0MB〜2.5MB

ファイルはどのような形で保存されるの?

スキャンされたファイルは、一般的なデジカメと同様、DCIMフォルダ→製品ごとのフォルダ(スキャミルの場合は「100NVTIM」フォルダ)の下に保存されます。

スキャミルで取り込みにくい原稿は?

週刊誌や情報誌のような紙質の薄い原稿は、取り込みにくい(なかなかスキャンが始まらない、スキャン時にずれるなど)場合があります。私が試した中から例を挙げるとすれば、「日経トレンディ」がそれに当たります。

薄い原稿や小さな原稿を取り込むときは?

付属のスキャンシートを使用することで、スキャミルへ取り込みにくい小さな原稿や薄い原稿をスキャンすることができるようになります。

薄い原稿をスキャンする場合に注意すべき点は?

付属のスキャンシートを使用した場合、スキャンシートよりも大きな原稿は、スキャンシートの範囲外になった際にずれが発生しやすくなります。また、スキャンシートの境界線が画像上にくっきりと出てきてしまいます。
対応方法として、スキャンシートを原稿の裏側に載せると、スキャン時のずれを少なくすることができます。

また、静電気で接着可能なフィルムやゴム状のシートがあれば、それを原稿の裏側にくっつける、用紙サイズに合ったキャリアシートを自作するとずれにくくなります。


天然ゴムシート GS-05

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SDカードは別売?

512MBのSDカードが付属しますので、買ってから何も用意せずにすぐに使えます。

SDカードはどのくらいの容量があれば良い?

製品付属の512MBのSDカードで十分だと思います。
容量は多いに超したことはないですが、それでも4GB以上は必要ないでしょう。
PCやiPad,Evernoteへの取り込みがおっくうでどんどん貯め込んでしまう方でも、容量がすぐにいっぱいになることは少ないと思います。

Transcend SDHCカード 4GB Class10 (無期限保証) TS4GSDHC10

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USBマスストレージ接続モードで接続した場合、デジカメで撮影した画像など、スキャミルでスキャンした画像以外も参照できるの?

参照できます。
一般的な、USBメモリカードリーダーと同様に使うことが出来ます。
もちろん、iPadでも同様に認識しますので、スキャミルにデジカメで使用したSDカードを挿すことで、カード内の画像をiPadへ取り込むことができます。

スキャミルの液晶ディスプレイで、デジカメで撮影した画像など、スキャミルでスキャンした画像以外も参照できるの?

参照できます。
USB電源モードに切り替えた状態でSDカードを刺すだけで認識されます。
ただし、液晶が小さいのと、液晶の解像度や画質がそれほど高くないため、とりあえず見られるといった感じです。

クライアント側で管理する際におすすめの文書管理ソフトは?

DocuWorksをお勧めします。
動作が軽く、かつ操作が簡単で、複数の原稿を1つの文書として束ねる場合にお勧めです。
PDF出力にも対応しています。

スキャミルだけでEvernoteへ送りたい

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